JPM・VISTA5・ファンド 追加型株式投資信託/国際株式型(一般型) ファンドの特色
1.VISTA5カ国の株式に投資を行います。
・ 当ファンドはマザーファンドを通じて、
主として
VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)諸国の関連株式等に投資することによって信託財産の中長期的な成長を目指します。
・ マザーファンドにおいて、VISTA諸国について、各々1%から50%の範囲で国毎の基本資産配分比率(以下「国別基本資産配分」といいます。)を定めます。
・ 当ファンド設定時の国別基本資産配分は、
ベトナム5%、インドネシア25%、南アフリカ35%、
トルコ30%、アルゼンチン5%とします。
・ 市場の見通しに応じて、国別基本資産配分から±15%の範囲内で、国毎の資産配分比率を変動させることがあります。
ただし、1カ国への資産配分比率は1%を下回らないものとします。
2. JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドに運用の委託をします。
・ マザーファンドの運用の指図に関する権限を
JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドに
委託します。
3. 原則として、為替ヘッジは行いません。
・ マザーファンドは外貨建ての株式等に投資しますが、原則として為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を受けます。
ただし、経済事情や投資環境の急変が起きた場合等には、委託会社の判断により当ファンドにおいて為替ヘッジを行うことがあります。
VISTA(ビスタ)の由来
VISTAとは、BRICs経済研究所により提唱され、
ベトナム(Vietnam)、
インドネシア(Indonesia)、
南アフリカ(South Africa)、
トルコ(Turkey)、
アルゼンチン(Argentina)
の英語の頭文字をつなげた造語です。
「眺め、遠望」などを表す英単語Vistaにかけています。
○ 外資の導入
[ベトナム]
● WTOへの加盟により、インフラや法令の整備が急ピッチで進められており、海外からの投資は急拡大。
[インドネシア]
● インドネシアの投資許可額に占める外国企業の割合は72%(2005年現在)と高めに推移。
○ 政情の安定
[ベトナム、トルコ、アルゼンチン]
● 最近では政情は安定、治安も緩やかに回復傾向。
[南アフリカ]
● 経済成長を妨げてきた「アパルトヘイト法」が1991年6月に撤廃され、黒人の経済活動参加が経済成長を促進。
ポストBRICsとしてのVISTAの魅力
VISTAは、BRICsと同様の経済成長路線をたどることが予想されることから、有効な投資機会として、株式市場の拡大が期待されます。
活発なインフラ開発
[インドネシア・ベトナム等]
● 経済成長に伴うインフラ開発
[南アフリカ]
● 2010年サッカーワールドカップ開催
WTO&EU加盟は
経済加速エンジン
[ベトナム]
● 2007年1月にWTO(世界貿易機関)に加盟
[トルコ]
● EU加盟を目指して先進国化を促進
地政学的なリスクの分散
[VISTA5カ国]
● アジア、アフリカ、南米、中東と4つの地域に分散されているので、連鎖不況などの地政学的なリスクも低くなります。
JPM・VISTA5・ファンド
ファンドの運用体制
○ エマージング株式運用の先駆者
グローバル・エマージング株式運用グループは1971年よりエマージング株式の運用を開始。世界の様々な地域のエマージング株式に投資を行うグローバル・エマージング株式ファンドは1990年より運用
○ 各地域のリサーチに経営資源を投下
ニューヨーク、ロンドンを始めとして、世界10ヶ所に31名 の国別スペシャリストを配置(2006年12月末現在)
○ グローバル・エマージング株式運用グループの
運用資産残高は約2.5兆円*
*1米ドル=119.155円で換算(2006年12月末現在)
VISTA5カ国に投資できる
JPM・VISTA5・ファンドは、大和証券でご確認ください。